動物用抗菌剤の基礎と応用。 薬剤耐性菌に関する研究調査、 知識及び技術の普及を目指して。

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投稿規定

原稿の執筆の際は、次の事項に十分ご留意下さい。
1. 原稿の長さと提出部数
本文、図表等を含めて、原則として刷り上がり10頁以内(次の付記参照)とする。これには演者側から推薦された追加発言者の分も含めるものとする。また特に超過を希望される場合には、2頁程度は認める方針です。
  (付記)
①1頁あたりの原稿枚数は約4枚(400字詰横書、A4版を使用のこと)であり、図(ほぼ原稿用紙1枚のスペース換算)や表は大きさによりかなりスペースをとるので注意。原稿は正と副(2部)、合計3部提出のこと。同時にフロッピーを提出していただくようお願いします。
②予算上の制約から、本会が負担できる費用(印刷費のほか、編集費、送料等を含む)は約4、5頁程度分であり、それを超過する分は著者側でご負担いただくことになりますので、あらかじめご了承下さい。なお超過料金は、最近発行の会報では1頁あたり10,000円程度です。
2.提出先:
〒180-8602 武蔵野市境南町1-7-1
動物用抗菌剤研究会編集委員会宛
TEL:0422-31-4151FAX:0422-31-4560
3. 原稿内容に関する事項
1)全般的事項
(a) 執筆内容の全般的なことは既刊の会報を参照されたい。
(b) 表題と演者氏名(共同研究者をあげる場合には脚注に氏名を記載)および所属は、和文と英文。ただし、英文は英文要約の頭に記す。
(c) 文献は読者の手掛かりとなる主要なものはあげてほしい(詳細後述)。
(d) 抗菌性物質名の略号を使用する場合は本会制定のものを使用する
(最近の本会会報末尾参照)。
(e) その他については、日本産業動物獣医学会誌(日本獣医師会誌)の投稿規定を準用。
2)薬剤名の記載法について
(a) 本会報は学術的なものであることを鑑み、本文中あるいは表、図などにおける薬剤名は一般名を用いるものとし、商品名は使用しない。一般名は同一原稿中では、和語または英語のいずれかに統一する(本会制定の略号でも可。本文中で初出時はフルネームとする)。
(b) 製剤化されたもの(例10倍散など)を使用した実験成績等では次の例のように記載する。
「○○○の10倍散(表○○参照*)を飼料中に○g/t添加して、××症の豚に3日間投与した場合の治療効果は・・・・」(*印:6)の項を参照)
3)細菌名の記載方法について
(a) 細菌名の名称はすべて学名(英字)を用いる。本文中ではイタリック体を用いるか、イタリック指定(アンダーラインを付す)をする。属名のみで示すときも同様。ただし病名の場合は、例えば「大腸菌症」、「パスツレラ症」のように和文で良い。図、表における学名については下の(c)に記載。
(b) 細菌の学名の記載方法は初出の場合、例えば「Mycoplasma gallisepti-cum」のように、属(Genus)名は全字書き、それ以下は頭文字(M.)のみで良い。文中、表中とも同様とする。
(c) 提出された表、図をそのまま印刷する関係で、表、図内の学名はイタリック体にしてほしい。もし困難な場合にはその部分はエンピツ書きで、アンダーラインを付す。本会から印刷所にイタリック体にするよう依頼します。
4)図表類について
(a) 執図、表類は、そのまま縮小製版しても掲載が可能なように綺麗に作成し、文字、数字はタイプまたはワープロを使用する。なお今回は図、表の表題、注などはすべて和文に統一する(ただし学名、人名、薬剤名など英字記載が特に必要な場合を除く)。印刷上図表類の縮小率は、タイプ打ちの場合で60%までが適当で、最小で50%程度(細かな文字は読みづらくなる)です。1頁に収まらないような大きな表は遠慮願います。また手書きのままで、トーレス、版組みが必要な図、表は別途料金となります。
(b) 表類のスタイルは、特に必要がある場合を除き、日本獣医師会誌と同様に横罫のみとする。
(c) 図、表類の数は今回は制限しないが、文章のスペースとのバランスに注意のこと(従来の会報を参照)。
(d) 図、表の挿入位置は原稿本文の右欄外に朱書きする。
(e) 学術文献から引用した図、表に関しては、次の通りとする。
①なるべく参考文献の欄にも文献名をあげ、図、表の表題にその文献番号と著者名をあげる。
[例]表3.××マイシンの抗菌スペクトル(中沢ら5))
②文献欄からは省略したものの場合には、図、表の下欄に次の例のように記載する。
[例]石井和夫ら,Jpn.J.Antibiotics,37,680-687(1978)
③引用する原表、原図が英文の場合には、表題、内容等を和訳する。この場合の文献の示しかたは上の①、②に準ずる。
(f) 著者の所属会社の社内成績や会社から外部への依頼試験成績などで学術雑誌等に公表されていないもの(承認申請資料やパンフレットなど)の場合は、図、表の(注)で次のように記載する。
[例](注)社内成績:石田三郎,吉本孝(1982)
(注)未発表:山本弘(○○製薬)
(注)未発表:斎藤清(○○大学),杉野弘(○○県××家保)
なお以上のような未公表成績には、なるべく下記の例の通り材料、方法、判定法(特に臨床効果などの場合)などの概要を付記する。既出の表中や本文中で既に示してあれば省いて良いが、これらの場合は例えば「表○と同様」とか「本文5,2)を参照」の様に付記する。
[例](注)A、B、C各区とも10日齢ヒナ20羽使用。E.coli
A株を106気嚢内接種、直後から本剤の5g/lを3日間連続飲水投与。投薬開始時から7日目の生存率で判定。
5) 本文中における文献番号等の記載について
本文中で文献より引用した成績は文献欄にあげた番号を肩付き(例:本剤のMICに関しては、・・・・・である3)。)で記載する。なお引用成績が社内成績あるいは社内資料や承認申請資料など未公表のもので、表にあげていないものの場合はその文の後ろに、例えば(和田昭,社内資料,1984)あるいは(石川三郎,○○家保,1984)などのように記載する。
6) 製剤名と承認事項および使用上の注意について
主題の薬剤の製剤名(商品名)と承認事項に関する記載を、本文の最後に(参考)という項を設け、次のように枠入りで付記していただきたい(実際応用面と本文を関連づけるため)。
[記載例]
(参考)
○○○の製剤名と承認事項および使用上の注意は表11の通りである。
表11製剤名と承認事項および使用上の注意
製剤名:・・・・・・
製造所名:・・・・・・
成分含量:・・・・・・
用法用途:・・・・・・
効能効果:・・・・・・
使用上の注意:・・・・・・

7)文献欄の記載方法について
(a) 配列はアルファベット順とする(日本獣医師会誌と同じ)。
(b) 文献は著者名(3名まで)、題名、誌名、巻数、ページ数、(年号)、の順に記載する。
(c) 誌名はイタリック体にしない。巻号はゴシックにしない(日本獣医師会誌と同じ)。
(d) 文献としては学術誌等に公表されたものをあげることなお、社内資料、承認申請資料、会社発行のパンフレット等は学術文献としてあげるのは適当でないので、前述(3、4)(f)、5))のように、図、表の中や本文中などでその旨を記載するようにして下さい。
8)追加発言および討論の記事のについて
(a) 著者側の希望指名による追加発言者があった場合には、その発言内容要旨は著者側の原稿の後に添付して下さい。この分は前記1で述べたように制限頁数に含まれます。
(b) 一般からの発言や質疑・応答の記事は事務局が整理の上で各人の原稿の後に付け加える予定です(上記制限頁数に含まず)。
9) 英文要約について
講演要旨程度のものを英文抄録としてタイプし、最後に添付して下さい。


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