動物用抗菌剤の基礎と応用。 薬剤耐性菌に関する研究調査、 知識及び技術の普及を目指して。

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トピックス

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第4号 1983年(昭和58年)#豚赤痢 #馬伝染性子宮炎

2023.08.31|会報
特集I:豚赤痢の化学療法上の基礎的問題
  1. 豚赤痢の細菌学的検討と化学療法について 足立  吉数 (農水省家畜衛生試験場九州支場)
  2. 全国各地から分離されたTreponema hyodysenteriaeの若干の代表的薬剤に対する感受性について  内田  幸治(台糖ファイザー(株)農産技術センター)
  3. Treponema hyodysenteriaeの薬剤感受性:試験管内耐性獲得試験を中心として 北井 和久(藤沢薬品工業(株)研究技術本部 特薬研究所)
総合討論                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  特集II: 馬の伝染性子宮炎の化学療法上の基礎的問題
  1. 北海道日高地方における馬の伝染性子宮炎の発生状況 国安 主税(農水省家畜衛生試験場北海道支場
  2. 馬伝染性子宮炎(CEM)の臨床と化学療法 宇野 駿(日高軽種馬農協)
  3. H.equigenitalis の薬剤感受性 杉本 千尋(農林水省家畜衛生試験場)
総合討論  

動物用抗菌剤研究会発足50周年記念企画~会報~

2023.08.31|会報
第25号の補足

第49回動物用抗菌剤研究会シンポジウムを開催します。

2023.03.13|シンポジウム
日時:4月22日(土)10:00~17:00
場所:日本獣医生命科学大学(対面開催)
参加費:3000円

*感染症状況に応じて、リモート開催になる場合があります。 事前参加登録なし、参加費は当日お支払い願います

10:00~10:30 2022年度 定期総会
10:40~ 開会・挨拶会長 浅井 鉄夫(岐阜大学)
10:45~12:00 特別講演講演 60 分、(討論15 分) 座長:浅井 鉄夫(岐阜 大学)
ワンヘルスアプローチによるWHO integrated global surveillance– 三輪車サーベイランス 菅井基行(国立感染症研究所)
12:00~13:00 <休憩>
13:00~16:30 シンポジウムⅠ
テーマ:「重要な薬剤耐性菌情報のアップデート」(講演 45分、討論 5分)
座長:川西 路子(動物医薬品検査所)、秋庭正人(酪農学園大学)
1. 医療現場の耐性菌の現状と課題 13:00~13:50
掛屋 弘(大阪公立大学大学院)
2. 日本の家畜関連型 methicillin resistant Staphylococcus aureus LA MRSA )の状況 13:50~14:40
佐々木貴正(帯広畜産大学)
14:40~14:50 <休憩>
3. 伴侶動物由来メチシリン耐性 Staphylococcus pseudintermedius の現状と人獣共通感染症の可能性
臼井優(酪農学園大学)
4. 食品由来薬剤耐性菌
下島優香子(東洋大学)
16:30~16:40 <休憩>
16:40~17:00 シンポジウムⅡ 効能追加された動物用抗菌性物質製剤
座長:片岡 康(日本獣医生命科学大学)
1. セフチオフル
米竹 和歌子(ゾエティス・ジャパン(株))
17:00 閉会

AMRアライアンス・ジャパン(日本医療政策機構)様よりセミナー「小動物臨床現場での感染症とその未来を考える―薬剤耐性の現状と対策・伴侶動物と新興感染症―」のお知らせ

2022.12.01|おしらせ
12月9日(金)19時より第109回HGPIセミナー「小動物臨床現場での感染症とその未来を考える―薬剤耐性の現状と対策・伴侶動物と新興感染症―」と題してオンラインセミナーを開催いたします。 近年、国内外を問わず薬剤耐性(AMR)・ワンヘルスに対する議論が進んでおります。 そこで今回はヒトに最も身近な動物であるペットに焦点を当てることで、 市民の立場から薬剤耐性とワンヘルスについて皆さまと改めて考える機会を設けました。 ぜひ皆さまの周りでご関心のお持ちの方にもご転送くださいませ。 詳細を下記の通りご案内申し上げます。 ————————— 会合名:第109回HGPIセミナー「小動物臨床現場での感染症とその未来を考える―薬剤耐性の現状と対策・伴侶動物と新興感染症―」 日時:12月9日(金)19時から20時15分 形式:Zoomウェビナー ご登壇者:村田 佳輝 氏 (むらた動物病院 院長/東京農工大学 農学部附属未来疫学研究センター 客員教授/獣医臨床感染症研究会 会長) 詳細:https://hgpi.org/events/hs109.html 趣旨:今回のHGPIセミナーでは村田 佳輝 氏をお迎えし、ヒトにとって最も身近な動物であるペットに焦点を当てながらAMR対策、ヒト分野を含む他分野との関わりや今後の展望についてご講演いただきます。村田氏は獣医師として日々の臨床業務に加えて、獣医臨床感染症研究会会長としてペットにおけるAMRの実態調査の実施や、獣医師向けとしては初となる抗菌薬使用の手引書である「愛玩動物における抗菌薬の慎重使用の手引き―2020―」の作成を行うなど、日本におけるペットのAMR対策を牽引されています。 これまでのご経験をお話いただき、AMRを地球規模の問題として捉え直しながらも、それぞれが身近な問題としてみんなで薬剤耐性菌を防ぐためのワンヘルス・アプローチに基づくアクションについても改めて考える機会としたいと思います。 ご登録はこちらから:https://us06web.zoom.us/webinar/register/1216697050445/WN_6Ub9kEJ_TtiGgq3Gy-ilRg —————————

2022年度 第12回家畜感染症学会シンポジウム・総会の開催のお知らせ

2022.05.09|シンポジウム
1.テーマ:家畜の腸内フローラを整える ~糞便微生物移植の可能性を探る~
2.日時:2022年6月11日(土) 10:00~17:30
3.会場:東北大学川内キャンパス(対面)およびWeb開催(リアルタイム配信)

4.大会長:北澤春樹(東北大学大学院農学研究科)
5.参加費:正会員、賛助会員:3,000円、非会員:5,000円、学生:無料
  • 事前登録および入金(締切:5月28日(土))が必要です。
  • 開催当日の申し込み、入金はできませんのでご注意ください。
6.企画
開会 北澤 春樹(東北大学大学院農学研究科)
基調講演 座長:野地 智法(東北大学)
腸内常在菌研究の「過去・現在・未来」  辨野 義己 (一般財団法人 辨野腸内フローラ研究所 理事長)
ランチョンセミナー
シンポジウム 座長:佐藤 洋(岩手大)、後藤 貴文(鹿児島大学)
1) ヒト難治性疾患に対する腸内細菌叢移植療法  石川 大 (順天堂大学医学部消化器内科学講座) 2) 子牛の難治性下痢症に対する糞便移植の有用性とその作用機序  野地 智法 (東北大学農学研究科機能形態学分野) 3) 鶏盲腸内容物培養飼料によるサルモネラの競合排除  今井 康雄 (全国農業協同組合連合会 家畜衛生研究所) 4) 総合討論
閉会 大塚 浩通(酪農学園大学)
2022年度 第12回家畜感染症学会シンポジウム・総会ご参加に関する留意事項

新型コロナウイルスの影響から、ご参加いただく皆様に留意事項がございます。

  1. 対面参加者数を先着100名様までと制限しております。
  2. 「対面とWebでの開催のハイブリッド開催」から、「Web開催のみ」へと変更される可能性があります。その判断は、5月21日(土)にHPでお知らせします。
  3. 参加登録は、5月28日(土)までに「事前登録」と「参加費の入金」が必要です。当日の受付は行いません。
お申し込みについて

具体的な留意事項は、以下のPDFファイル「2022年度 第12回家畜感染症学会シンポジウム・総会ご参加に関する留意事項」に掲載しておりますので、参加をご検討の皆様におかれましては、 必ず留意事項をお読みいただいたうえでお申し込みください。
留意事項をご理解いただいたうえで、2022年度第12回家畜感染症学会シンポジウム・総会に参加する場合は、こちらから事前登録を行ってください。

事前登録はこちらから
(締切:2022年5月28日)


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