動物用抗菌剤の基礎と応用。 薬剤耐性菌に関する研究調査、 知識及び技術の普及を目指して。

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第31号 2009年(平成21年)

動物用抗菌剤研究会報 第31号                                                      今回の特別講演・シンポジウム開催にあたって—澤田拓士                                          特別寄稿:                                                          牛と豚由来病原大腸菌の薬剤感受性と毒素産生性について末吉益雄・上村涼子・永友寛司                                        サルファ剤による Bordetella bronchiseptica の莢膜合成阻止作用—桑野 昭                                     特集:                                                                   Ⅰ.家畜におけるフルオロキノロンの使用と耐性発現について
  1. 家畜におけるフルオロキノロン耐性菌の疫学—浅井鉄夫
  2. 畜産現場におけるフルオロキノロンの使用状況と臨床効果                                  -特に牛呼吸器病に対するエンロフロキサシンの使用と起因菌の薬剤感受性の関係-—加藤敏英
  3. in vivo におけるフルオロキノロンの耐性獲得試験—江嵜英剛
  4. 家畜由来細菌のフルオロキノロン耐性機構—小澤真名緒
  5. 抗菌薬の慎重使用—平山紀夫
Ⅱ.新効能動物用抗菌性物質製剤
  1. セフチオフル(効能追加)—岩隈昭裕・野谷あずさ・森 研一
  2. オルビフロキサシン(効能追加)—北代典幸・中井正博
  3. ゲンタマイシン(新配合)—鈴田靖幸
資 料:小動物臨床における抗菌薬の使い方-基本的な考え方-—片岡 康    

2024.03.11|会報

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